映画を見てお好み焼きを食った

実は前日は前の会社の先輩ビッチ氏の誕生祝いだったりしたわけだが、最終的に祝われている本人に払わせる鬼畜の諸行の俺に対し(割り勘)、幾分多く払った良識のあるサイババ君(後輩)といっしょに映画『スターシップトゥルーパーズ2』を見に行ったわけである。
見に行こうと思いつついつの間にか終わっちまったよな、などと以前話をしていたわけなのだが、ちょうど新橋で上映しているとのことで見に行ったわけなのです。
スターシップトゥルーパーズ』自体は、全体の構造が明らかに笑いを含んでいるので、初っ端と最後の志願兵募集さえあれば間には何をやってもいいと理解して撮影されたかのような印象を受けました。
サンドイッチの構造は納得しますし、パンの間に何を挟んだとしてもそれは自由ではあるのですが、アジの干物のサンドイッチを万人がウマイと思うかというと、そうでもないよ?と。
しかし、調理法によっては神の味がかもし出されてウマイゾーと光を放つ可能性だって秘められているのですが、今回はナマの『エイリアン』風味でちょっと胸焼けた感じ。

見終わったあと併映の『ロストメモリーズ』はスルーして『とりせつ』という番組でやっていたお好み焼き屋に行く。
サイババ君がTVで見た勢いで行こうと言い出したわけなのだが、『ふくたけ』という店である。予想より小さな店で(私は番組を見ていない)、予約でいっぱいの隙間にかろうじて入店。
攻撃的なオバサンのトークにおされ気味の我々だったのだが、お好み焼きはうまかったです。でもきっとオバチャンと喧嘩して帰っていく客もいるのだろうとは予想したり。