拳皇伝説 その8

拳皇伝説について、HTMLにまとめようと思いながら書きかけで放り出していたものを見直す。

遠距離攻撃が意味を持つ必殺技が一つだけあることに気付いた。
これでまったく分類に意味がないのは、強襲技だけだな。

それはさておき。
今更のようにルールについて考える。
基本的にこのゲームは攻撃権を取ったときに、プロットが成立していれば必殺技が発動する。
しかし、そう考えていくと無理のある必殺技が出てくる。
防御技に分類される技である。
防御技は、攻撃を「受けた」(つまり攻撃権が取れなかった)時に算出される防御値へのボーナスを与える技である。

このことから、
「防御技は、プロットが成立すれば、発動する」
           ↓
「必殺技の発動条件はプロット成立のみの場合がある」

だが、この必殺技の発動条件はプロット成立のみの場合がある、とすると
回復技や補助技の場合どうなるか、という問題が浮かんでくる。
で、回復技の一覧の効果を眺めているとあっさり解決した。
防御技は、効果を処理するのが防御フェイズなので、なんら考慮の余地はないが
回復技は、攻撃権を取られた結果によるダメージ処理と回復処理の順番が問題になる。
これから考えると攻撃権を取られても発動するのは防御技のみと考えてよいようだ。