2005-02-15 『氷菓』米澤 穂信 読書 またまた米澤 穂信 の本。またまた、文系超人くんな主人公だなあ。 ミステリというジャンルとしては、当たり前と言えば当たり前か。 探偵役とはそういうものだし。学生だから、ちょっと目立つだけなのだな。ただ、そんな主人公の最終的な立ち位置が、普通の流れと逆なところが珍しい。 マイナスエリートな結論なのです。