遥かなその先へ

轟轟戦隊ボウケンジャー

「今あるもので〜」という台詞が妙に深いです。
ダイボウケンの組み換えが随分と大活躍。
というか製作会議とかで
「予算が無いんです」とか言う話から広がって
スタッフの中から「今あるものでやるしかないんだ」とか言い出す人がいて
今回の既存メカ大活躍の話が生まれたとかいう裏話があったりしたら面白いのに。
でもダイボウケン+エイダー&ポリスって確か初登場な気がする。
ということは着ぐるみは新作なので、そんなことはありえないのだけれど。

とりあえず、ダイボウケンの玩具を持っているヤツは組み替えで遊び倒せ、って感じ。
しかし俺様3号(1号は明石)高岡とキャラが被っていると感がある俺様2号の真墨自身が
『今あるもの』的な感があってなんとも深い。

仮面ライダーカブト

ヒヨリを助けた芝居の時のカブトが、ハイパーフォームだった。
ということで、あの場には二人のカブトがいたということになる。
もうそんな打ち合わせができるほど連絡が密なんだろうか、とか疑問に思ふ。

もはや、完全にギャグ担当と化した神代剣。カッガーミは無いだろ。かなり深刻なバックボーンを背負っている割に投げっぱなしになりそうな気配がひしひしと。脚本が、井上敏樹だし。

ゼクトルーパーのについて感心したこと。みんなキャストオフの時は地面に伏せている。
食らっているのは、サナギのワームばかり。よほどその訓練ばかりしているとみえる。
まあ、その後撤退したようですが。

で次回は、新ライダーのキックホッパー。帰ってきた死んだはずのカブトの資格者だったら笑えるのに。

ところで次回予告後のオマケは天道のギャップに頼ったギャグが多すぎる。明石とセットでどっちがより阿呆になれるか勝負しているかのようだ。
ボケにボケを被せると笑いづれぇ。