愛と共に旅立つ

魔弾戦記リュウケンドー

ロッククリムゾン3たび。
ある種、定番の愚直の恋な話。

轟轟戦隊ボウケンジャー

リュウオーン陛下、これで退場。ってことはないですよね?
そしてガジャ様。また失敗せねばよろしいのですが。

仮面ライダーカブト

ある種全員落ちぶれた傾向のある回でございました。

今まではある程度、先を見通した上で行動していた感があった天道も
むしろ迷走し始めた印象だし、ワームに囲まれて苦戦というのもたぶん始めてでは?
そして多対一とは言え、
影山ザビーに押され気味のカブトってのはイメージの問題だけど弱体化っぽい。
あと樹花は血の繋がりがないことを何気なくカミングアウトしていたのだけれど。

他には出番もないまま、ドレイクゼクターを持っていかれる風間大介とか。
まあ、ゴンが大介より天道を信用するというのは、これはありそうか。
何の為にドレイクがいたのかが判らなくなってしまうケド。

もはやお笑いキャラ以外の何者でもない神代剣
サソードヤイバーとサソードゼクターを売り払う。
というかサソードゼクターが神代家にいたという事実が驚きだ。
むしろ何で神代家にサソードの変身セットがあったのか今更のように不思議。
不思議と言えばディスカビル家の家宝、ディスカリバー。
本当にワームが斬れる剣だったのか……。
あるいはワームの力があってこそなのか。
一見、サソードゼクターを売り払った剣のみがバカみたいだが、
ディスカリバーでもワームを倒せるのなら
それを売ってしまっていたじいやの行為も同じくらいアレなんじゃあ…


もう一方のどん底キャラクターの影山ですが。
小娘に負け、天道に売った媚は全て無視され、三島さんにも放置プレイ。
さらにザビーゼクターを天道に狙われる羽目に。

「これだけは絶対に渡せない」
「命より大切なザビーゼクターをお前如きに」という台詞が涙を誘う。

追い詰められてワームに
「お願いします」
と助けを請う程まで落ちぶれた影山隊長の救い主が現れた。

その男の名は矢車想。最初の仮面ライダーザビーの資格者にして、パーフェクト・ハーモニーの具現者が帰ってきたのだ。

究極のダメ人間になって。


矢車さん、パーフェクトのイメージがカッチリ決まっていたせいでダメッぷりが際立ちます。
単にアウトローになっただけでなく
「どうせ、俺なんて……」
「パーフェクトもハーモニーももうないんだよ」
「天道、お前はいいよな」
とダメトークが炸裂。っていうかもはや電波系ですよ。

「影山、一緒に地獄に落ちようぜ」
しかしまさしくどん底にいる影山隊長をある意味救ってくれる唯一の男。
であるはずだ、たぶん、きっと。